ここで経験したことは、私の大きな自信になっています。
■大谷大学 国際文化学科 2年 Iさん
企画コース(単位認定10日間)
インターンシップに参加したきっかけは?
Q
インターンシップの感想は?
Q
エントリーシートにも、申し込んだ後のオリエンテーションでも、担当の方に参加の動機を正直に伝えました。そうしたら「それはどんな仕事にも必要なスキルだから、少しでも目標を達成できるように一緒に頑張りましょう」と言っていただけたのが嬉しかったです。
プログラムでは、高齢者の方に取材をしたり、企画を考えたり。イベントでは司会もしました。人前で話すことは苦手なんですが、「まずは自分が楽しもう!」と気持ちを切り替えたら、会場の皆さんがすごくノッてくれたんです。それが嬉しくて。「気持ちは伝わるんだな」って思いました。ここでの経験は、私にとって大きな自信になっています。
介護の仕事に就かなくても、プラスになることがたくさんあると思う。
■大谷大学 社会学科 2年 Kくん
企画コース(単位認定10日間)
インターンシップに参加したきっかけは?
Q
Q
インターンシップの感想は?
いい意味で想像していたものと全然違っていました。僕が受講した「企画コース」では、高齢者の方向けのイベントを企画し、実際に開催するまでを体験するんですが、終わった後はものすごい達成感で「楽しかった!」の一言に尽きます!職員の方は親身にサポートしてくれますが、基本的に僕たちだけで、テーマを決めたり、高齢者の方の話を聞いてニーズを探ったりしました。一番悩んだのは「喜んでもらうためにはどうしたらいいのか?」です。相手のことを知らないと、アイデアってなかなか浮かばないんですよ。そんな経験も「街づくり」を考えるヒントになる気がします。介護の仕事に就かなくても、ここで学べることはたくさんあると思いました。
始まる前から高いホスピタリティを感じました。
■京都橘大学 現代ビジネス学部
3年 Nさん 広報コース(5日間)
インターンシップに参加したきっかけは?
Q
Q
インターンシップの感想は?
一番印象に残っているのは、広報会議です。『来年度の清和園インターンシップをどうPRしていくか?』という会議だったのですが、「介護以外の学校に通う学生でも、安心してこのインターンシップに参加できるよう、『誰でも参加できる』をもっとPRしてはどうか」と発言したところ、その案が即採用され、びっくりしました。人前で話をするのは苦手なほうですが、現役の大学生として素直に感じたことがアイデアとして採用され、とても嬉しかったですし、自信にもなりました。
その他、地域の高齢者さんにお弁当をお届けしたり、個別訪問に同行させていただくなど、とても貴重で、良い経験ばかりでした。
福祉を客観的に見たいと思い、参加しました。
■京都府立大学 福祉社会学科
3年 Iさん 広報コース(5日間)
インターンシップに参加したきっかけは?
Q
Q
インターンシップの感想は?
当初、福祉施設は「広報にあまり力を入れていない」というイメージがあったのですが、久世ホームさんでは、広報物もたくさん発行されていますし、編集会議でも職員の方が積極的に意見を出し合っていて、『私もこんなふうに考えられるようになりたい』と強く感じました。
受講期間中はとにかく楽しくて、職員の方も親身に教えてくださいますし、居心地の良い職場でした。施設を利用されている高齢者の方も、みなさん明るく楽しそうで、私のほうが元気をいただいていたくらいです(笑)
久世ホームのインターンシップのテーマは「仕事だけじゃなく、人生を考えるインターンシップ」です。「介護施設だし、人生を考えるなんてちょっと重い…」という人もいるかもしれませんね。ですが、大学生の皆さんが、今の自分に向き合ったり、この先何がしたいかを考えたり、苦手なことにあえて挑戦したりすることは、「人生を考えること」につながっていると思います。
結城課長
今はまだ、自分が何をやりたいのか、将来どんな仕事がしたいのか、よくわかりません。でも、コミュニケーション力や対応力を身に付けたいと思っていました。なので、インターンシップはそういうことが体験できるところを…と考えて、大学のキャリアセンターに相談したところ、勧められたのが久世ホームのインターンシップでした。最初は「介護施設で?」とちょっと不安に思ったんですが、プログラムが面白そうだったのと、介護実習はまったく無いと聞いて、参加してみようと思いました。
正直言って、介護の仕事にはまったく興味がありませんでした(笑)僕が興味を持っていたのは「街づくり」。例えば、自然災害が多発している今の日本で、どうすれば地域の人たちと助け合っていけるか、です。でも、ふと「若い人はいいけど、お年寄りはいざという時、どうしたらいいんだろう?」と考えるようになったんです。よく考えたら、自分の周りにはそんなにたくさんのお年寄りがいない…。それで、リアルな体験ができそうな介護施設でのインターンシップに参加しようと思いました。